街のライフラインを支える
外線工事の魅力。

鳥飼 翔
外線施工管理

仕事について

仕事がしやすい環境をつくる
「段取り力」で現場をひとつに

入社から現在に至るまで、色々な送電線工事現場に携わってきました。仕事をする上で大切にしていることは「段取り」です。以前、作業員の方から仕事をお願いされた時に、軽く「わかりました」と返事をして、その後すっかり忘れてしまい、作業員の方の仕事に待ち時間が発生してしまったことがありました。後日急いで段取りを仕切り直し、工程も変更。周りの方にも自分自身にも大きな手間となってしまいました。その経験から、現場の方と丁寧なコミュニケーションをとることの大切さを実感しました。また「段取り8分」という言葉の通り、前もって工程をイメージしながら準備し、作業をスムーズに進めることを第一に心掛けています。

栗原工業に入社した理由

自由な社風の中で成長できる

大学では理系を専攻しており、将来は技術系の仕事がしたいと考えていました。就職活動中に色々な業界について調べるうちに、自分には建設業界が合っているのではないかと思うようになりました。会社説明会の際に、栗原工業ではビルや工場といった内線の電気設備工事に加え、鉄塔などの外線工事も手がけていることを知り、電力の供給というライフラインに関わる重要な仕事に魅力を感じ、「この仕事がしたい!」と強く思いました。自分が社会人としてどのように社会に貢献し、どのように成長したいかをイメージした時に、栗原工業なら自分のやりたいこと、なりたい姿に近づけると感じました。独立系企業のため業務の自由度が高く、長い歴史と技術のある会社であることも、栗原工業に入社を決めた理由のひとつです。

今後の夢・目標

現場で得た経験を次の世代へ受け継ぐ

初めて鉄塔に昇った時は手に汗握るほど緊張し、次の日筋肉痛になったことを今でも覚えています。手にまめを作りながらがむしゃらに頑張り、新入社員の頃と比べると成長している実感はありますが、まだまだ先輩方に相談することも多いです。これからは自分が後輩に質問された時に何でも答えられるように、経験の中で学び続け、社外・社内の人から信頼される技術者となれるよう頑張っていきたいです。

就職活動中のみなさんへ

心から楽しいと思える仕事を
見つけてください

就職活動中は、何事も経験だと思って色々なことに挑戦してください。知らなかったことを知り、多くの人に出会うことで視野が広がり、やりたいことが見つかるはずです。心から楽しいと思える仕事を見つけられれば、やる気も出ますし、自然とスキルも身についていきます。仕事もプライベートも大切に!人生100年!のんびりと行きましょう!